大和地蔵十福霊場 元興寺 印相地蔵尊

拝観日:平成24年4月29日

元興寺の宝物館の一階奥に大和地蔵十福の印相地蔵像が祀られており、お地蔵さんの向かって右には泰山府君、左には閻魔大王、司録像が安置されていました。 

案内によると、「(地蔵菩薩は)南都では春日社第三殿の神(天児屋根命:あめのこやねのみこと)の本地仏として盛んに信仰された」そうです。 

地蔵菩薩像は錫杖を持っておらず、阿弥陀如来の印相をした、いわゆる矢田寺式と呼ばれるものでした。しかし、矢田寺の地蔵菩薩像とは異なり、

  • 両手とも阿弥陀如来の印相をしている。右手は親指と中指で、左手は親指と人差指で輪っかを作っている。
  • 左手を上げ、右手を下げている。 

の特徴がありました。 これらの特徴から印相地蔵尊と呼ばれているのでしょうね。

地蔵菩薩像のお顔からは、十代前半のような若々しい感じを受けました。左目の下に木目があり、仏師はどうしてこの場所に木目があるように造ったのだろうと思いました。 

お寺を拝観した後、入口受付で、ご朱印台帳を購入し、大和地蔵十福を発願しました。 

以下は、境内に安置されているお地蔵さんの写真です。






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